鉄骨造であるが、1階だけURCを採用した。
製作美術研究所の協力も得て、金箔貼り、天井の円形、外壁の銅板張り等を施工。
URCの表面に鉛や錫の板も貼った。
独特の寺が生まれた。
読経時の音響効果にも納得された。
屋上に太陽熱パネルを設置して1階の床暖房にも使っている。
2階から上のファサードを緑化で隠すために、ワイヤーを格子状に張った。
蔦が覆ったとき、中央に舳先のように出ているデッキだけが緑の中央から突出する。
竣工年 ;2000年
所在地 :神奈川県鶴見区
主要用途:併用住宅(寺院)
構造 :鉄骨造3階建
規模 :敷地面積
・ 建築面積
・ 延べ面積