2月24日
凍結する時期が過ぎるまで風琴庵は取り掛かれないので、排水管を埋設することにした。
工房棟に着手する前に排水管を埋設しなければならないから、いいタイミングでもある。
将来の住居棟の排水も受けるためにかなり深くしておかなければならない。
しかしこの敷地全体に、1mほど下にコンクリートのようなものが捨ててありそれ以上は手持ちのユンボでは掘れない。
この土地を造成した業者が捨てたものだろう。
地盤改良されていると思えばいいかとしても、意図が不明なので釈然としない。
それにしても、ちょっと掘っただけでコンクリートガラが沢山出てくるのには閉口する。
2月14日
路面の凍結でポーラストン土間が持ち上がってしまっている個所がある。
下地作りが浅かった個所が何カ所かあるのは分かっていたから予測はしていた。
しかし、その範囲は予測を超えていた。
画像の斜路部が一番ひどい。
昨年に念入りに施行した土間部にも少し被害が出ていたのにはショック。
地業をしっかり施工したし、表面のポーラス土間の作り方も要領が分かって来たので上手く仕上げることが出来たので、凍結被害は僅微も出ないと思っていた。
14、15日で残土に混ざっている石を仕分して風琴庵の周りの花壇に入れた。